鬼滅の刃の映画が2020年10月16日に公開されることが決まり、公開を楽しみにしている方がたくさんいる中ネット上でいくつか気になることが書き込まれているのを見つけました。
その気になることとは
・鬼滅の刃の映画は年齢制限がある?
・鬼滅の刃の映画はR指定
この2つです。
幅広い年齢層に人気の鬼滅の刃の映画が年齢制限があるとは思えなかったのですが、どうも気になったので調べてみました。
ということで今回は鬼滅の刃の映画は年齢制限があるのか、R指定の基準や意味についてまとめていきます。
鬼滅の刃の映画は年齢制限ある?
Twitterなどで鬼滅の刃の映画に年齢制限がある、R指定だという噂が流れています。
「年齢制限は噂で、R指定ではない」という書きこみもいくつか見つけましたので、現在ネット上では「いったいどっちなんだぁ!」となっています。
確かに鬼滅の刃は面白い反面、残酷なシーンが多いと言われていますので、おそらくそれが年齢制限の噂に繋がったのではないでしょうか?
今のところ公式でも年齢制限やR指定という発表はありませんし、爆発的な人気を誇る「鬼滅の刃」が映画で年齢制限を設けるとも思えませんよね。
また期間限定公開であった「鬼滅の刃 兄弟の絆」はR指定ではなかったので、鬼滅の刃の映画は年齢制限はなく子供も観に行くことができるんじゃないかなぁ思います!
しかしR指定の可能性は0ではないので、その基準や意味について説明します。
R指定の基準や意味
鬼滅の刃の映画は残酷なシーンがあるのでR指定になるのではないかという噂が多く見られますが、そもそもR指定となる基準や意味は一体どういったものなのでしょうか?
順番に説明していきますね。
R指定になる基準は何?
R指定などの基準は何なのかと考えると、一番に思いつくのが性的な描写ではないでしょうか?
確かに今までは性的な描写を重要視していたようですが、現在は暴力や殺人などの反社会的な描写も重要視して決められているようです。
しかし明確な線引きはないようで、これはダメ!これは大丈夫!というようなことではないそうです。
つまりR指定か否かを決める❝映画倫理委員会❞のさじ加減ということですかね。
映倫維持委員会(映画業界内で構成)が定め、第三者機関である一般財団法人映画倫理機構が実施・管理する映画倫理規定(通称:映倫規定)が用いられる。1976年より中学生以下の鑑賞には成人保護者の同伴が必要となる一般映画制限付、18歳未満の鑑賞を禁止する成人指定が導入された。1998年5月には一般映画制限付がR-15指定、成人指定がR-18指定に名称が変更された他、新たにPG-12指定が導入された。さらに、2009年5月には「映倫の大改革」に伴い、下記のように区分名称が変更された[1]。また、区分ごとに区分表示マークの色分けが実施された。
かつては性的シーンの有無が重要な判断要素とされていた。しかし、神戸連続児童殺傷事件などの猟奇的な犯罪事件の発生を踏まえ、1990年代以降は暴力や殺人などの反社会的行為に関する描写も重要な判断要素の1つとなってきている。
年齢制限をかける意味
映画に年齢制限をかける意味はR指定となる基準に書いてあるように、暴力や殺人などの描写は善悪の意味がまだ理解できていない子供に悪影響を与え、それが良いことなのか、悪いことなのかわからないまま真似をしてしまったりする可能性があるからです。
映画だけではなくゲームも年齢制限が設けられているのは同じ理由からです。
年齢制限をかける意味は、そういう理由なんですね。
まとめ
今回は、鬼滅の刃の映画に年齢制限はあるのか、R指定基準や意味についてまとめました。
現在は年齢制限についてははっきりとしていませんが、できれば年齢制限がなくみんなが楽しめる映画であると良いですね!
多分残酷なシーンなどは、子供がみても大丈夫な表現にしてくれているのではないかと期待しています!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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