・パチンコ屋のカウンターって難しそう！
・バイトしているパチンコ屋でカウンタースタッフをすることになったけど、仕事内容はどんなの？
・カウンターでミスをしたら弁償させられるって本当？
このようなことが、パチンコ屋で新たにカウンター業務をすることになる方や、これからパチンコ屋でバイトを始めようと思っている方は気になりますよね！
またパチンコ屋でのカウンタースタッフは女性が担当している場合が多いので、特に女性は高確率でカウンター業務を行うことになると思います。
私は過去にパチンコ屋で働いていた時、カウンター業務を経験しています！
そこで今回は皆さんが気になるパチンコ屋のカウンターは難しいのか、仕事内容やミスをした場合について実体験を踏まえて紹介していきます。
パチンコ屋のカウンターは難しい？実際はどうなの？
ズバリ結論から申しますと、パチンコ屋のカウンター業務は「難しいが慣れれば簡単」です。
カウンター業務は覚えることがたくさんあるので、それを覚えて慣れるまでが難しく感じてしまいます。
一度しっかりと覚えてしまえば、後はイレギュラーな出来事がない限り基本は同じことの繰り返しとなっているんですよね！
私も最初はあたふたしていましたが、慣れとともにスムーズに作業できていました！
なので、これからカウンター業務をする方やパチンコ屋でバイトしようと思っている方はそれほど気にする必要はないと思いますよ！
パチンコ屋カウンターの仕事内容
カウンタースタッフの業務はかなりたくさんあります。
ホールによって多少の違いはありますが、一般的な仕事内容を紹介していきますね。
出玉を景品に交換
主な仕事となるのが、景品カウンターでお客さんが交換した出玉を景品に交換してあげることです。
景品は現金と同じという意識が大事になっており、景品数を声に出し、お客さんと一緒に間違いがないかを確認しながら進めていきます。
数え間違いや景品が少ない、多いとなると後々面倒なことになるのでしっかりと確認しておくことが重要です。
またお店によってはレシートを読み取ると自動で景品が出てくるところもあれば、カウンタースタッフが手動で数えて交換するということもあります！
カウンターに並んでいるお客さんが少ないと気持ちに余裕もできますが、何人も並ばれると早くしなければ！と気持ちが焦ってしまいます。
しかし、慣れていないうちは行列ができたとしても焦らず落ち着いてしっかりと確認しながら交換するのがオススメです！
「早くしろよ」というような目線を感じることもありますが、そこでテンパってしまうとミスも起こりやすくなってしまいますからね。
むしろ、「ちょっと待ってろよ」くらいの気持ちがあるとミスもなくスムーズにこなせると思いますよ！
※でも「ちょっと待ってろよ」という態度はダメですからね！
また出玉をタバコなどに交換してほしいと言われることもあります。
良くあるのが銘柄を間違えてお客さんに渡したり、交換する玉の数や個数を間違えることがあるので、これもしっかり確認していきましょう！
私は1箱分の出玉でタバコ1カートン交換してしまうという、ミスをやらかしてしまったこともありますので、くれぐれも気をつけてくださいね！
台の呼び出しやアナウンス
お次に紹介するのは台の呼び出しやマイクでのアナウンスです。
時間が過ぎてもお客さんが遊技台に戻られない場合に、ホールスタッフからカウンタースタッフへお客さんの呼び出し放送をお願いされます。
お店ごとに呼び出しの内容は違いますが、しっかりとマニュアルがあるのでそれを見ながら読むだけで大丈夫です！
ただマイクを使ってしゃべるので最初は恥ずかしいという気持ちがあると思いますが、すぐに慣れますよ！
台の呼び出し以外にも様々な場合にアナウンスをお願いされることや、案内を放送することがあります。
いずれもマニュアルがあるので、それを見ながら読めば問題ないので安心です！
私も最初はマイクを使うのが緊張しましたが、慣れてくると声が良く聞こえるようにアレンジしたりなどしてました（笑）
在庫補充
景品交換の際のあまり玉でお菓子を渡したりしていくので、お菓子などの在庫を補充や数が合っているかチェックする業務もあります。
減った分を補充していかないと、いざ景品を交換する際に在庫がないとなれば面倒ですからね！
お客さんがよく並ぶ時間帯に補充はしていられませんので、在庫補充は比較的に空いている時間に行うことが多いです。
またお店にもよりますが、私が勤めていたところではお菓子などの発注もカウンタースタッフがおこなっていました。
もしあなたが働いているお店、もしくはこれから働こうと思っているお店でカウンタースタッフが発注などもおこなうのであれば、発注ミスのないように気をつけましょう。
桁を1つ間違えるだけでとんでもない量のお菓子などが納品されたりしますので！
昔とんでもない量のお菓子が納品されたときは唖然としました・・・。
ポスター作りなど
これもお店によって違うのですが、店内で飾るポスターや遊戯説明書などをカウンターで制作するという業務もあります。
私が働いていたところではポスター、遊戯説明書など店内で飾るものはカウンターが空いた時間に作成していました。
このような業務もあるかもしれないという風に認識してもらえればOKです！
以上が主なカウンタースタッフの仕事内容です。
※お店によって上記とは違う内容の業務もあるかもしれません
パチンコ屋カウンターでミスした場合はどうなる？
パチンコ屋のカウンター業務でミスをした場合はどうなるの？弁償？と気になったりしますよね！
もちろんミスをしないことは大切ですが、ミスをしても弁償などということはありません！
そもそもカウンタースタッフがミスをして弁償となると誰もカウンター業務なんてやりたがらないですよね。
ホールのスタッフはミスをしても謝って済む問題が、カウンターだけ弁償なんていう理不尽は起こってはいけません。
だからと言って、ミスを複数回重ねることによって時給が下がったりする可能性はあるかもしれませんので、できるだけミスをしないように普段から気をつけることが大事ですね！
パチンコ屋のカウンタースタッフがしんどいこと
カウンタースタッフの仕事内容を紹介しましたが、なんか思ってたより楽そうだな！ミスしても弁償もないし！って思ったりしましたか？
確かに慣れてしまえば行列ができても楽だと感じることができますが、もちろんしんどい部分も多くあります！
ではどういうことがしんどいか紹介していきますね。
足がしんどい
ホールスタッフとして店内を歩きまわるのも足がしんどいですが、その場で立ちっぱなしというのもなかなか辛いものです！
何時間も立ちっぱなしだと足が痛くなったり、歩きたい！！という衝動に駆られます。
常に愛想良く
パチンコ屋のカウンターは出入口の近くにあることが多く、お客さんから見られやすいです。
パチンコ屋のカウンタースタッフに女性が多いのもこういった理由があるのではないでしょうか？
それゆえに愛想良さが求められます！
せっかく来店してくれたお客さんが、カウンタースタッフを見た時に不愛想であれば「この店は不愛想だな！」というマイナスのイメージを持たれ、足が遠のいてしまうかもしれません。
また私の経験上、特に常連のお客さんたちは比較的カウンターのスタッフに世間話などをしに行くことが多かったです。
私たちが「今忙しいからやめてー」と思っても、お客さんからすれば関係ありません。
いかなる時も愛想良くすることが求められます！
これがなかなかしんどいんですよね（笑）
私はこれが結構苦手でしたね！
常に見られている意識というのはかなり精神的に来ます！
というのが私のカウンター業務経験上でしんどいなって感じた部分でした！
まとめ
今回は「パチンコ屋のカウンターは難しい？仕事内容やミスした場合は？」ということで紹介させていただきました。
カウンター業務はホールスタッフに比べると動き回らないので体力的にはしんどくないですが、景品を扱うなど精神的にしんどい部分があるのは確かです。
ですが、最初のうちは難しいと感じていたことも徐々にこなすことができ、やりがいやお客さんとコミュニケーションをとったりとホールスタッフとは違う一面もあります♪
これからカウンター業務を始める方やパチンコ屋で働く方の参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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