オンライン飲み会などで使用されるビデオサービスのZOOMの非正規サイト「偽ZOOM」が話題となっています。
間違って偽ZOOMをダウンロードして起動してしまうと怪しい警告文などが出たり、サポート料金を請求されるということでかなり怖いですよね。
では偽ZOOMを間違ってダウンロードしてしまった時はどうすればいいのでしょうか!
この記事では「偽ZOOMをダウンロードしてしまった時の対処法!公式との見分け方は?」ということでまとめていきます。
偽ZOOMとは何?
独立行政法人「情報処理推進機構」(IPA)は2020年4月23日、ビデオ会議サービス「Zoom」の非正規版が流通しているとして、注意を呼びかけた。
テレワークによりZoomの利用者が増加しているだけに、気をつけたい。
■「サポート料金を請求された」
IPAは23日、ツイッターで「怪しいZoomに注意」と警告した。
「検索でヒットしたサイトからパソコンにZoomをインストールして起動したらセキュリティ警告が表示され、表示先の電話番号に電話をしたらサポート料金を請求された」
引用:Yahoo!ニュース
こちらはYahoo!ニュースから一部抜粋した内容です。
偽ZOOMとは正規のZOOMに似せた偽サイトで、サポート料金などを請求されるというものです。
正規のZOOMは無料プランがあり一回40分までで最大100人が参加できるので、自分で有料プランに切り替える以外は料金の請求などはないそうです。
偽ZOOMをダウンロードしてしまった時の対処法
では誤って偽ZOOMをダウンロードしてしまった時はどうすればいいのか調べてみました。
どうやら警告文は普通に消そうとしても消えないようなので、パソコン自体を再起動するなどをすれば消えるようです。
また、パソコンの電源ボタンを長押しすることにより強制的にシャットダウンをすることもできます。
ダウンロードしてしまったファイル自体をパソコンから完全に削除する方法もあるみたいですね!
間違って偽ZOOMをダウンロードしてしまって、怪しい警告文が表示されても落ち着いて対処していきましょう。
焦ってしまう気持ちはわかりますが、くれぐれも表示先の電話番号に電話をかけることはやめましょう。
偽ZOOMと公式の見分け方はある?
偽ZOOMと正規のZOOMの見分け方はあるのかと調べてみました。
検索サイトBINGでは偽ZOOMが検索結果の上位に表示されており、あまりパソコンに詳しくない方には本物か偽物かを判断するのは難しいですよね。
GoogleやYahoo!ではすでに正規サイトが検索結果の一番上に表示されるように対処されているそうです!
しっかりと正規のZOOMからダウンロードすれば安心ですね!
最近は偽サイトなども本物同様でパッと見では見分けがつかないようになっています。
なので今回のような偽サイト被害が相次いでいるんですよね。
まとめ
今回は「偽ZOOMをダウンロードしてしまった時の対処法!公式との見分け方は?」ということでまとめました。
正規のZOOMであれば怪しい警告文はもちろん出ません。
このような被害にあわないためにはしっかりと正規のZOOMでダウンロードしましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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