鬼滅の刃の主題歌である「紅蓮華」の読み方は知っていますか?
鬼滅の刃は登場人物の名前も難しいですが、主題歌の紅蓮華もなんて読むのか難しいですし、紅蓮華の意味もよくわからないですよね!
また「紅蓮華」にはオリジナル版とアニメ版で歌詞が違う部分があります。
この記事では
・紅蓮華の読み方と意味
・紅蓮華の歌詞違いの理由
についてまとめます。
【鬼滅の刃】紅蓮華の読み方
鬼滅の刃は今絶大な人気を誇っていますが、その主題歌である紅蓮華もとてつもない人気の曲となっています。
でも紅蓮華ってなんて読むのだろう?って初めて紅蓮華を聴いた時などに思いませんでしたか?
私も最初聴いた時なんて読むのかすごい戸惑ってました!
では紅蓮華の読み方なんですが「紅蓮華」と書いて「ぐれんげ」と読みます。
私は読み方を知るまでは「ぐれんか」と読んでいました・・・。
いやー、難しいですね!
鬼滅の刃に出てくる名前の漢字も難しくて読めないのが多かったですが、まさか主題歌まで難しいとは思ってませんでした。
ところで「紅蓮華」とは一体どういう意味なのでしょうか。
次は紅蓮華の意味について分かりやすく説明しますね♪
【鬼滅の刃】紅蓮華の意味
紅蓮華の意味なんですが、「水面に咲く赤い蓮の花」という意味と「寒さでめくれた皮膚で咲く紅蓮地獄」という2つの意味があるそうです。
蓮の花の花言葉の一つである「清らかな心」という花言葉は、「泥水の中から生じて、気高く清らかな花を咲かせる」という意味があり、紅蓮華の意味に繋がっているのではないかと思います。
次に紅蓮地獄とは八寒地獄の第7(はどま)のことであり、ここに落ちた者は寒さで皮膚がやぶれて血が流れて、紅色の蓮の花のようになると言われているそうです。
どちらとも蓮華(蓮の花)に関わる意味を持っていますね。
この2つの意味を合わせると、「血だらけ傷だらけでも気高く清らかな花を咲かせる」という風になるのではないでしょうか。
紅蓮華を歌っているLiSAさんのTwitterで意味を説明しているのがありました。
上記で説明した理由を簡潔にしたバージョンですね♪
【鬼滅の刃】紅蓮華はLiSAが作詞
紅蓮華はLiSAさんご本人が作詞されています。
LiSAさんは紅蓮華を作詞するにあたって「悲しい過去があっても、大切な人を守る為に人は強くなれる」という想いを込めており、主人公である竈門炭治郎目線とLiSA目線で作詞したそうです。
それが次の「紅蓮華」の歌詞違いの理由にもつながっています。
【鬼滅の刃】紅蓮華の歌詞違いの理由
紅蓮華はオリジナル版とアニメ版でサビの歌詞に違いがあります。
オリジナル版:「ありがとう悲しみよ」
アニメ版:「何度でも立ち上がれ」
サビの部分の歌詞が違う理由についてLiSAさんがインタビューで答えています。
鬼滅の刃の話しが進んでいくと「ありがとう悲しみよ」という歌詞はマッチするけど、最初の段階で「ありがとう悲しみよ」という言葉は早いということで、みんなが楽しめるようにと歌詞を変えたそうです。
LiSAさんが「紅蓮華」を作詞するにあたって様々な視点から曲に想いを込めて作ったことがわかりますね!
まとめ
今回は鬼滅の刃の主題歌「紅蓮華」の読み方や意味、歌詞違いの理由についてまとめました。
紅蓮華という曲は、鬼滅の刃のストーリーに非常にマッチした曲であることがわかりますね!
歌詞の意味をひとつひとつ自分なりに解釈して聴いてみると、さらに良く思える最高の曲だと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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