連日、コロナウイルスの感染者がどんどん増えていくニュースが報道されています。
外出を控えるようにしていますが、カラオケにでも行ってストレス解消したいと思われる方も多いのでは?
ですが、コロナウイルスの感染リスクも気になるところです。
大型カラオケ店で、コロナウイルスの感染対策やマイクの除菌はどうやっているのか聞いてみました。
カラオケでのコロナウイルス感染対策
専門家会議は、若年層は重症化する割合が低いため感染に気付かず、感染を広げている可能性があるとして、全国の10代から30代の世代に対し、軽い風邪症状でも外出を控えることや、風通しの悪い場所で至近距離で接するライブハウスやカラオケボックスなどには行かないでほしいと呼びかけました。
引用:TBSNEWS
ライブハウスやカラオケに行くのは若い世代ばかりではありませんが、風通しの悪い場所で至近距離で接するのでコロナウイルスの感染リスクは高いと言えます。
カラオケ店でもコロナウイルスの感染対策には力を入れているでしょうが、実際のところどんな風に対策しているのかが気になりました。
部屋のコロナ感染対策
大型カラオケ店舗は公式HPなどで、しっかり対策をしていると示していますが・・・。
カラオケ店でも有名な5店舗で、実際はどんな対策をしているのか聞いてみたところ、全店舗が全く同じ回答でした。
コロナウイルスの感染対策の時だけではなく、普段からやってほしいと思うような内容でした。
ですが、やれる事はこれしかないですよね。
隅々まで徹底していただきたいものです。
マイクの除菌はどうやってる?
私が一番気になったのは、マイクの除菌です。
至近距離で人の息と唾、さらには口が直接触れていることもあります。
では、マイクの除菌はどうやっているのかも聞いてみました。
●アルコールや除菌剤で全体を拭くだけ
●除菌剤で持つところを拭いた後、除菌スプレーを先端部分に1回吹きかけて袋をかぶせる
●アルコールなどで拭いた後、除菌スプレーをかけるだけ
5店舗ともほとんど同じですが、微妙に違うところもありました。
ですが、それだけですか?という感じです。
グリル(マイクの声を拾う部分)を外して洗うとかはしないんですか?と聞いたら「さすがにそこまでできません」とのことでした。
外せるマイクと外せないマイクがありますが、外せるマイクなら簡単に洗えますし、できれば1日に1回はやってほしいものです。
マイクのグリル部分にはウインドスクリーンというスポンジが入っています。
そのスポンジに息や唾がかかっている状態ですから、除菌スプレーを1回吹きかけたぐらいでは除菌できたとは思えません。
残念ながら、カラオケ店のマイクは除菌があまりできていない気がしますね。
まとめ
カラオケで思いっきり歌いたいなぁと思っても、やはり今は控えておく方がいいと思います。
コロナウイルスだけではなくインフルエンザウイルスも感染すると大変です。
仕方がないので、ご近所迷惑にならない時間帯にお風呂で思いっきり歌っちゃうというのはどうでしょうか?
でもやっぱり・・・カラオケ行きたぁ~い!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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