2020年1月26日のミライモンスターにK-1で活躍している近藤魁成さんが出演します。
K-1甲子園連覇やプロデビュー戦でも勝利している近藤魁成さんですが、過去に難病と指定されている病気のペルテス病になっていたそうです。
あんなに強そうなのに病気だったの?と気になる方もいると思いますので、近藤魁成さんが患っていた病気(ペルテス病)の症状や、どうやって克服したのかを「近藤魁成の病気はペルテス病で症状や克服したエピソード!」と題して紹介していきます。
近藤魁成が患っていた病気はペルテス病
近藤魁成さんは小学1年生の時にペルテス病を発症しました。
このペルテス病により約4年間身動きが取れない生活が続いたそうです。
ペルテス病は難病と言われており、主に2~10歳の男の子が発症しやすい病気で女の子の発症確率は男の子の5分の1ほどだそうです。
ペルテス病の症状
ペルテス病は股関節の大腿骨の頭の部分への血行が途絶え、骨が壊死してしまう病気だそうです。
そのまま放置しておくと骨が変形してしまう恐ろしい病気で、変形する理由は骨の強度が弱くなるからとのことです。
発症する原因は不明で初期症状は足を引きずったり、股関節の痛みや足を思うように動かせなくなったりするそうで足の長さも左右で変わってきたりするみたいです。
ペルテス病を完治するには約3~5年ほどかかるそうで、できるだけ早期の発見が大事なようです。
滑膜炎期⇒壊死期⇒分節期⇒修復期と大きく4つの段階に分けられています。
滑膜炎期から分節期までの間が約1年~から1年半とされていて、この時期が一番骨が弱く、潰れやすい時期となっており、修復期になると骨が潰れることはないそうです。
ペルテス病の治療は骨を潰さないようにすることで、骨が潰れるとそのまま新しい骨ができ変形性股関節症となり大人になった後に痛みや歩行障害が起きるそうです。
つまり潰れやすい時期に潰さないようにすることで、変形した骨ができないようにするみたいですね!
修復期の段階に入ると治療を施しても効果は少ないそうなので如何に早く治療を開始することが重要となります!
固定する装具を着用したり、手術といった治療が主のようです。
退院した後もしばらくの間、月に一回は通院しある程度骨が強くなってくれば3~6ヶ月に一度通院といった形をとるそうです。
近藤魁成がペルテス病を克服したエピソード
ペルテス病の治療期間はきっと私たちが想像もできないような辛い闘病生活だったと思います。
小学一年生ならなおさら自由に遊びたい時期ですしね。
そんな闘病中に近藤魁成さんはKrush初代王座決定トーナメントの瀧谷選手を観てキックボクサーになりたいと思ったそうです!
本人はキックボクサーになりたいという強い想いが病気の克服に繋がっていると語っています。
「病は気から」ということわざがあるように、絶対治すという強い想いは病気を克服する上で重要となってくるんですね!
そして現在は病気も完治し、キックボクサーとして活躍しています!
まとめ
今回は「近藤魁成の病気はペルテス病で症状や克服したエピソード!」ということでまとめました。
難病を完治し、キックボクサーになってリングに上がるという夢を叶えた近藤魁成さん。
近藤魁成さんはミライモンスターには2度目の出演だそうで、今後は次の夢であるK-1チャンピオンになってくれることを期待します!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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